5/28 ダイヤトーン DS-8000鳴らしてます。
一昨日の26日に来て、置き場所を確保のために、スピーカーを移動し・・・・
本体と専用ネットワークのみの入荷でスタンドがないので・・・
キャスター付き台車の上にクリプトンのオーディオボードを敷いて乗せました。
38cmウーハーですから、これではやや低すぎて、低域は床の反射でかぶってしまいますが・・・
まあ、しかたありません(><)
その日はたまたま、買取りセンターの方から、○Xアコースティックのプリアンプをチェックで鳴らしておいてくれということで、そのプリと、ブライストンのパワーアンプで鳴らしてみました。
いやー・・・さすがは○Xのプリ・・・別格な音で・・・(@_@;)
いきなり、良く鳴っています。
まあ低域のエネルギーが部屋のキャパをオーバーしてますが・・・・(^^ゞ
やはり38cmのウーハーのエネルギー感はいいものですね(^_-)-☆
始めはブライストンの3B-SSTから・・・・
素直にプリの音をスピーカーに伝えています。
いいアンプですね(^^♪
やや、低域が太めでまったり傾向なので・・・
下のモデルの2B-SSTにチェンジ・・・・
こちらは低域も膨らまず、すっきりストレートに鳴らしてくれます。
まあ、プリの力があってのことですが・・・・
パワーアンプとして、すっきりとした鳴らしかたなので、プリの味を素直に出してくれます。
今回は38cmのウーハーですから、2B-SSTの方が良かったのですが・・・
低域が普通なスピーカーなら、3B-SSTの方が厚みがありますね。
そして、チェックも終わって、○Xアコースティックのプリは撤収して・・・・
今2階にあるのは、ニッシャのプリ・・・・
いいプリなんですが、DS-8000をらしく鳴らそうとすると、○Xが良かっただけに・・・・
見劣りしてしまいます(@_@;)
ブライストンのパワーは、すっきりストレートな傾向なので、味はつけてくれません。
つまりプリ以前で味をつけないと面白さが出ないのですね。
僕の聴き方は音楽が面白いか面白くないかなので・・・音がキレイだけでは満足できません。
あ、CDプレーヤーはマランツのSA-7S1です。
これも、マジメで解像度は高いプレーヤーですが、控えめで味は出しませんね。
ハイグレードなスピーカーを、鳴らしきるのではなくて、楽しく聴く方法は・・・
そう、管球アンプの味です(^_-)-☆
一度消えたオーディオスペースのAS-6M2A3PPが戻って来たので、
ニッシャのプリの後に入れて見ました。
ニッシャもレンジを欲張らないで真ん中を太く出し、
AS-6M2A3PPも、真ん中を艶っぽく出してくれるて・・・・
作り込み過ぎていない大らかな音で鳴らしてくれます(^o^)丿
これ・・・なかなかいい感じです(^_-)-☆
アンプは真ん中を出して、解像度はCDプレーヤーにお任せですね。
SA-7S1の解像度の高さが活きて、レンジ的に不足感はないですし・・・
2A3と言う小出力で、滑らかな音の球ですが、プッシュプルなので出力的にも問題はありません。
ダイヤトーンらしくマジメにビシビシという鳴らし方ではありませんが、
ゆったりラクに鳴っていて、粒立ちも太めですが、返ってそれがいいんですね。
ピアノもビブラフォンも、バイオリンもボーカルも・・・艶っぽく色っぽい音で、
美味しいところが良く出ています。
入り口と出口がハイグレードなのを、ラクに鳴らすのもいいものですね(^_-)-☆
お問合せはこちら nakano@dynamicaudio.co.jp 2階 中野まで
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