5/30 ダイヤトーン DS-8000を鳴らしてます その3(^^♪
さて、昨日の流れで、プリはニッシャのYN-2002Cで、
CDプレーヤーもマランツのSA-7S1ですが・・・・
パワーアンプをM600Aにすると、がぜん音がしっかりして厚みが出ます。
その分、音もかなり艶っぽくなります。
これは、なかなかいいのですが・・・
高性能なDS-8000の怖さがでて・・・
真空管のパワーアンプの時には気にならなかったニッシャのレンジの狭さが気になってきます。
M600Aは音の厚みはありますがやはりしっかりとマジメな感じなんですよね。
ややレンジが狭く、一方的に押してくる感じに聴こえます。
そこで、ゴールドムンドのテロス390をプリアンプとして使ってみることに・・・
おおおお、レンジ感が現代的になりました。
テロスシリーズは、今までのゴールドムンドよりかなりゆったりした傾向なので、
細い音にはなりませんが、音の粒立ちがはっきりして、見通しが良くなり・・・
何より、音楽としての押すところは押し、引くところは引くという感じが出てきました。
ありあわせでやってるにしてはかなりいい感じの鳴り方だと思います(^_-)-☆
たまたま、来店中のお客様と、ユニゾンリサーチのプレリューディオの話になり・・・
プレリューディオでDS-8000を鳴らしてみました。
・・・まだ借りっぱなしなんですね(^^ゞ
うん、明るく楽しい感じで楽しく躍動感を持って鳴りますね~(^^♪
とても14W + 14Wのアンプとは思えません。
粒立ちは甘いですが、十分ですね。
で、こんな使い方もありますということで・・・
テロス390をプリとして使って、プレリューディオのラインに入れて・・・
プレリューディオのボリュームを全開にしてパワーアンプ代わりにしてみました。
すると・・・明るく楽しい鳴らし方の中に、粒立ちの細かさも入って・・・
これまたかなり面白い音なんですね(^^♪
メリハリもあるし、優しさもあるし、ハッキリしてるし、ふっくら感もあるし・・・
クラシックでも、Jazzでも、Rockでも何でも、録音が古い曲でも、新しい曲でも何でもOKです(^o^)/
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