6/15 4343Bを鳴らしてみました(^^♪
ラインアップは前回と同じ・・・・
ワディアのワディア861、
ゴールドムンドのミメイシス21D、
ジェフのコンチェルトプリ、
ラックスマンのM-600A
JBL 4343BSFです。
いきなりいい感じで鳴ってますね~
低域にしっかりとした厚みと弾力があり、全体的に押し出しと広がりがありキツさがなく、硬くないのにキレがあり、やさしさもあります。
ダイヤトーンだとマジメできちんとした音っていう感じですが、JBLだとラフで面白い音楽という感じの鳴らし方になります。
ワディア861がしっかりした音をひろってくれて、ジェフとラックスマンが厚みを出してくれますので、厚みのあるしっかりした音で鳴っていますね。
そして、ミメイシス21Dを通すと、さらにしっとり感と滑らかさが加わり、低域の量感はやや減って、細身になりますが、張りのある女性ボーカルやアリア、弦楽器主体のクラシックはにいいですね~(*^_^*)
反対に、Jazz、Rock、男性ボーカル、大編成のオーケストラの迫力と押しはワディア861の方がガッチリした硬質感があり、渋さも出ていいですね~
JBL 4343Bって言うと、荒っぽい硬い音のスピーカーと思っている方も多いと思いますが、
アッテネーターの調整で優しい音も出せるのですね。
基本的に柔らかで優しい音が出せないと、JazzやRockは面白く鳴らせませんね。
その辺の調整が自分で簡単に出来るところがJBLのこのシリーズのスピーカーの面白いところです。
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