9/29引き続き1000モニをラックスマンセットで・・・(^^♪
・・・・というわけで・・・今日のラインアップも・・・・
CDプレーヤー:Luxman D-06
プリアンプ:Luxman C-600f
パワーアンプ:Luxman M-600A
スピーカー:YAMAHA NS-1000M
です(^o^)/
・・・・今日のソフトはアン・サリーさんの『ムーン・ダンス』です
とてもキレイな音が、ゆったりしたいい感じで流れていますね~
一つ一つの音がキレイで、キレもあり、それだけじゃなくて厚みと丸さもありますね
色々な曲調のバラエティに富んだ曲が並んでますが、演奏の感じも日本的に綺麗に、抑制の効いた渋い感じでしっとりとした肌合いが感じられますね
低音もしっかり出ていて膨らまず、モニター的なうるささはないのに、聴こえる音はしっかりとモニターしているという感じです。
そして、試聴室などで聴くような緊張して聴く音ではなく、お家でゆったり聴ける音でもありますね
ヤマハ1000モニとラックスマンセットの組み合わせの妙ですね。
このソフトも他のシステムで聴いた時はイマイチ良さが分からなかったのですが・・・
1000モニは、さすがに、この面白さを十分に描写・提示してくれますね(^_-)-☆
・・・・・そんな感じで聴いている時に、始めての年配のお客様がみえて、最近CDを換えたのだけれど、それに合う手頃なケーブルはないかというご質問・・・・
実はこのての質問は多いのですが・・・・
当フロアでは、お勧めのケーブルはありません・・・・
どうしてかというと、お客様の音の好みも、システムの内容も、現状どんな感じで不満点はどんな感じかなど、さまざまな要因が分からなければ勧めようがないからです・・・
オーディオの趣味は、お仕着せで済むほど簡単ではないですし・・・
でも、既成の製品を選ぶわけですから、その中で最大限好みに近いものを選ばないとならないですからね(^_-)-☆
こちらとしても、そういうことが分からないのに、何を基準に勧めるかということになってしまいます。
それで・・・
・・・どんなシステムで、どんな音楽をどんな風に聴いていて、どんな風になったらいいのかを聴くうちに、その方がダイヤトーンのDS-505を鳴らしているという話になりました。
アンプはそれよりだいぶ新しいもので、プリメインアンプとしてはハイグレードタイプのもの・・・・
CDプレーヤーは・・・・一般的に人気のある普及~中級価格帯の物を本で評判のよさそうなものを選んで買ったけれど気に入らなくて、同じグレードの他メーカーの物に買い換えたばかりということでした・・・・
DS-505と言えば、古いですが、しっかりしたスピーカーで、しっかりし過ぎていてなかなか鳴らせない製品ですね。
昔流行ったよくあるバランス、スピーカーが1番、アンプが2番、音の入り口のCDプレーヤーはそこそこ・・・・ではとても上手く鳴らせません。
いろいろ話をしていて、中途半端なことは無駄になりますというお話をして・・・
この1000モニの音を聴いてもらいました。
・・・・鳴らすのが難しくてそこそこのアンプやCDプレーヤーでは鳴らないのは一緒だからです
そして、それがのびのびと鳴ると、こんなにいい感じになるんですね。
クラシックや、シャンソン、日本の歌謡曲やニューミュージックなどのジャンルを問わず聴いているということで・・・・
この間のあれを・・・・
この中から、かぐや姫の神田川や、小椋佳のさらば青春や、グレープの精霊流しをかけてみました(*^_^*)
・・・・
昔の曲ですが、音楽としてこんなに豊かに作られていたのかとびっくりしてしまいますね
今の曲をかけても問題ありませんが、古い時代の音楽は最高にしっくりきますね~(*^_^*)
そんな話をしながら、DS-505をもっと頑張って鳴らしてあげましょうという話になったのでした(^_-)-☆
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