10/19クレルのS-300iを鳴らしてみました(^^♪
・・・・実は、ヤマハの1000モニが売れた後からいろいろ鳴らしていたのですが・・・
そろそろ鳴って来たかなと思っていたら・・・DS-1000Zが売れてしまいました(@_@;)
ま、そーゆーもんなんですね(@_@;)
で、今は・・・同じ密閉型のATCのSCM40を鳴らしているんですね~(^^ゞ
・・・・ということで、今回のラインアップは・・・・
CDプレーヤー:McIntosh MCD500
プリメインアンプ:KRELL S-300i
スピーカー:DIATONE DS-1000Z
スピーカー:ATC SCM40
です(*^_^*)
・・・・さて、まず、DT-1000Zの時の音ですが・・・
とてもビシっとしていて、情報量の多さには驚きです(@_@;)
ヤマハの1000モニもビシっと出していましたが、高域はとても艶っぽく綺麗で、
ちゃんと力のあるアンプで鳴らしさえすればとても気持ち良く鳴ってくれたのですが・・・
DS-1000Zはもっと圧倒的に情報量が多いのですが、艶っぽくとか綺麗にといった味付けはしないでストレートに出してくるので、厳しい鳴り方になります(@_@;)
アンプに力がないと低域もかなり締まって・・・というより出て来ないという感じになりますね。
マッキンの500も、301よりはしっかりした音ですが、以前の201のような膨らみ感とゆったり感のある出し方ではないし、クレルのS-300i も、上級機のデザインをもらって登場で、前の400より価格も下がったので、優しくゆったりしたというサウンドではなく、比べてしまうと細身な感じに聴こえますね。
でも、力はあるので、膨らみ感はありませんがDS-1000Zをけっこうしっかりと鳴らしてくれます。
価格的なレベルで言えば、かなり力のある方になるのかもしれません。
この組み合わせで3日ほど鳴らしていて・・・・なんかいい感じになって来たなと思ったら・・・
DS-1000Zが売れてしまったのですね(@_@;)
さて、そこでATCのSCM40の登場ですが・・・・
ウーハーのサイズが小さい分、アンプに取っては楽になるのか、
DS-1000Zの時よりぜんぜんゆったりして太さと厚みのある音です(*^_^*)
うーん、DS-1000Zのような先鋭さと情報量はないのですが・・・・
落ち着いていて聴きやすい感じになりますね。
・・・もちろん、音が膨らんだりする感じではないのですが、バランス的にしっかり低域が出ていて、安定感があります。
うーん、これで聴くと、S-300iはやっぱりゆったり感を持っているのかもしれません。
・・・ただ、DS-1000Zがあまりに厳しすぎて出なかっただけなのかも(@_@;)
ATCのSAM40も、モニターですが、録音されている音だけではなく雰囲気もしっかり出してくれますね(*^_^*)
演奏の中でのバックからのボーカルの浮き方もなかなかいい感じです。
そして、やっぱり厚み感が出ていいですね(^_-)-☆
・・・・しかし・・・DS-1000Zの当時の価格を考えると、その凄さにはびっくりしてしまいますね(@_@;)
こちらの記事のお問合せはこちら↓↓
nakano@dynamicaudio.co.jp 2階 中野まで
なかのぶろぐの目次はこちら↓↓
http://www.dynamicaudio.jp/audio/tok/honjitu.html#nakaindex
| 固定リンク