1/18ユニコセットでハーベスはグーです(^^♪
・・・ということで今回のラインアップは・・・・
CDプレーヤー:UNICO CDP
プリメインアンプ:UNICO SECONDO
スピーカー:Harbeth HL-Compact7ES-3
です(^^♪
管球バッファーのユニコCDPと、管球+MOS-FETのユニコ・セカンドの組み合わせは、イタリアらしい楽しさが良く出る、鳴らし方で、ハーベスと組み合わせるととても聴きやすい雰囲気のある音になりますね(*^_^*)
全部の音が細かく出る高解像度で先鋭な音とは違い、メインのパートを盛り上げて出してくれるので、CDソフトがとてもいい感じです。
もちろん、細かい音が出ないわけではありません。中域が盛り上がっているのですね。
ユニコ・セカンドは、ユニコ・プリモよりもパワーが大きい分、力感と厚みが出て、しっかりした感じになります。
全体的にふっくらと優しいという感じではなく、粒立ちに丸さがあり、押し出しが良くので、歯切れ感もあります。
そして、球の作用でしょうか、レコードを聴いているようないい感じのエコー感が出ますね。
音楽のジャンルは特に問いません、クラシックもジャズもロックもヴォーカルもインストロメンタルもどのジャンルも楽しく立体感を持って聴かせてくれます(*^_^*)V
その中でも、特にヴォーカルやソロ楽器の浮きがいいですね。
コンパクト7ES-3がこんな風になるのかという感じで活き活きとして、しっかり音楽としての情報量が多い鳴り方です。
ついでに、アコースティック・ソリッドの、ソリッド・ウッド・MPX・システムで、ラックスマンのSQ-38uをフォノアンプ代わりにして、アナログレコードも聴いてみました。
SQ-38uは、フォノ部も管球式で、MCはトランス受けなので、レコードをしっかり再生出来ますね(^_-)-☆
プレーヤーからSQ-38uにつないで、Recアウトからユニコ・セカンドのラインに入れるわけです。
・・・で、これがまたとっても良い感じなんです。
音楽全体が、下のしっかりした安定した感じになり、粒立ちもシャープで、広がりもあり、解像度が高く、エコー感が楽しく、先鋭なのにゆったりしています。
ま、アナログレコードが良いのは当たり前ですが、ユニコCDPも管球バッファーでかなり自然な感じなので、意外に負けていないのが面白いところです。
ラックスマンの38uセット(SQ-38u+D-38u)だと、もっと落ち着いた優しい感じになりますが、その分、少しゆったりした落ち着いた感じになるのですね。
どちらが良いかは、もうお好み次第ですが・・・やっぱり管球アンプと管球バッファーCDプレーヤーの組み合わせはコストパフォーマンスが高くて、自然な感じの音で良いですね。
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