マッキンのMC6300とラックスマンのD-38uでATCのSCM40です(^^♪
・・・ということで、ラインアップはまんま・・・
CDプレーヤー:Luxman D-38u
プリメインアンプ:McIntosh MC6300
スピーカー:ATC SCM40
です(^^♪
さて、MC6300は、マッキントッシュのエントリーモデルのプリメインで、100W+100W(8Ω)ですね。
エントリーモデルといっても、ブラックパネルとブルーアイズのメーター付きで雰囲気が良いですね。
マッキントッシュの特徴のアウトプットトランスはなしで、その分、音がすっきりしています。
ですので、マッキンらしい音の厚みはありませんが、低域のどっしりした感じと、ほぐれてゆったりした感じは残っています。
マッキンの顔はやっぱり憧れだけど・・・・という方や、アウトプットトランスの音はどうも・・・という方に良いかもです(*^_^*)
・・・・ということで、鳴らすのがちょっと難しい・・・パワーがいる・・・SCM40をつないでみました。
・・・僕は、高域がシャキシャキした解像度優先の音よりも、中域に厚みのあるゆったりサウンドが好きなので、CDプレーヤーをD-38uにしてバランスを取ってみました。
しっかりとした押し出し感があって、ビシっと出すSCMに・・・
管球バッファーで、中域の良さと、エコー感が出て、優しい音のD-38u・・・
マッキンの中では、スッキリとした音のMC6300ということで・・・
やってみたらとてもいい感じになりました(*^_^*)V
まあ、とりあえずマッキンを乗せたゾーセカスのラックもかなり効果があるのだとは思いますが・・・
とてもゆったり落ち着いていて、それでいながらSCM40のしっかりした押し出しがあり・・・
ちゃんと真空管を通してのエコー感と中域の優しさが出ています。
締まり過ぎていないところが絶妙なバランスで、いわゆるATCらしくはない音ですが、
これはこれでなかなかいい感じなんですね(*^_^*)V
ジャンルで言っても、クラシックとボーカル系、ジャズボーカルのよさはかなりなもので・・・
ビシっとなって欲しい系のジャズも、ややゆったりめではありますが、低域がどっしりしているので問題ありません。
ベースをぐんぐん前に出すという熱い鳴らし方ではありませんが・・・
音楽としての楽しさはばっちり出ています。
ATCも、最近テロス390等でよく鳴らしているので、やっと鳴って来た感じですね
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