トイ、HL-P3ESR、SA1と、いろいろ借りて聴いてみました(^^♪
・・・・というわけで今回のラインアップは・・・
CDプレーヤー:Luxman D-06
D/Aコンバーター:PS AUDIO DL3(Digital Link III)
プリメインアンプ:Triode TRV-845SE
スピーカー:sonus faber Toy Speaker
スピーカー:Harbeth HL-P3ESR
スピーカー:Spendor SA1
です(*^_^*)
ちょっとまとまりがありませんが、聴いた感じのレポートです(^o^)/
・・・まず、トライオードのTRV-845SEが、鳴らしているうちに落ち着いてきて、だいぶゆったり感のある落ち着いたいい感じになってきました(*^_^*)V
中高域がしっとりしていて、柔らかさとキレイさがあって、低域も太さと厚み感が出ながら無駄に膨らまなくなってきていて・・・さいしょあっさり味だったのですが、なかなか味のある感じになってきています(^o^)/
PSオーディオのDL3は、CDからのデジタル入力をアップサンプリングして96kか192kで出せます。
アンプサンプリングすると元は44.1kのCDからの信号も情報量が増えるから不思議ですね。
ただ、情報量が増えるとその分音はスッキリしてやや軽くなります。
ソナスのトイは・・・、高解像度でシャープな音で、小型スピーカーならではの定位がバツグンに良いですね。
シャープですが硬質過ぎないのでけっこう聴けます(*^_^*)
低域はさすがにボディーが小さいので、中低域までですが、ディスクの録音によってはベースやドラムスなどの感じはちゃんと出ます。
個人的には、こちらは、シャープな出し方なので、D-06の優しさがある音が合いますね。
ハーベスのHL-P3SERは、トイよりは高域が甘く聴きやすさがあり、中低域に太さがあります。
最低域までは厳しいですが、なかなか小型スピーカーとしてはいい感じです。
空間情報を出すと言うよりは、甘い聴きやすい音色を楽しむのがいいですね。
こちらは、D-06だけでもいいですし、DL3を通して情報量を増やして、シャープに聴くのも面白さがあります。
スペンドールのSA1は、このサイズで密閉式ということで、中域の押し出し感が出ます。
高域も低域も欲張っていないのですが、中低域がしっかりでるので、マーラーを聴いてもけっこう聴けちゃいます(^o^)/
音の出し方はスペンドールらしく昔ながらの感じで、置いた感覚が狭いのにけっこう広がりが出ます。
音の押し出しが良いので、場合によっては高域が強くなるので、こちらもD-06だけの方が聴きやすいですね。
密閉式ですので中低域に芯があり太めなので、ちょっとATCっぽくもあり、変に細くしていないタイトな厚みと重厚感があります。
もちろん、アンプやCDの組み合わせが変わるとまた印象もかわりますが、それぞれなかなか楽しい感じでした(^o^)/
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