今度はフォーカルのエレクトラ1007sです(^^♪
・・・ということで今日のラインアップは・・・
CDプレーヤー:LINN AKURATE CD
プリメインアンプ:Triode TRV-845SE
スピーカー:FOCAL Electra 1007s
です(*^_^*)
・・・一聴して、優しい落ち着きがありながら、音の粒立ちがシャープで、低域にもかなり厚み感があるしっかりした感じです。
昨日のミニマ・ビンテージよりさらにグレード感が高い音ですね。
ボディーもだいぶ大きくウーハーの口径も大きくなっているので、低域の出方がだいぶ厚み感が出てゆったりしています。
中高域の音もシャープで、情報量が多く、定位や広がりがさらに良く出ますね。
逆に、中域の膨らみ感や盛り上がり感は、音がシャープになっている分減っていて、かなりクールでシャープです。
昨日のオーガニック・オーディオのケーブルが欲しいかもというところですね。
この音は、リンのアキュレート CDのキャラクターが良く出ているかなという感じです。・・・と、言うのは、エレクトラが入って来た時、ラックスマンのD-06とTRV-845Sで鳴らしてみた時は定位はシャープですが、その分だいぶ音が細身で、曲によっては硬質な印象だったのですね。
D-06は、もともとは優しい音のCDプレーヤーですが、エレクトラを鳴らすには情報量が足りなかったのかもという感じです。
それが、今回のアキュレート CDでは、シャープな音ですが、硬いというは感じはしませんね。
まあ、倍の価格差がありますからD-06とアキュレート CDを比べるのは可哀相ですね
スピーカーのグレードが上がると、それより上流の機器にもそれなりなものが要求されるということなんですね。
では、このまま、アンプが上がると・・・・・
・・・ということで、ゴールドムンドのテロス390.2に代えてみました(*^_^*)P
プリメインアンプ:GOLDMUND TELOS 390.2
・・・おおお、すごくダイナミックな音になりました。
球からトランジスターに代わったので、音の温かさや緩み感の代わりに、シャープで先鋭な切れ込み感が出ました。
タイトで、ピシっとした鳴り方ですが、硬質ではありません
・・・ヴォーカルや各楽器が浮き上がり、音場の見通しがすごく良い感じですね(*^_^*)V
さらに、かなーり上質感のある音になりました。
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