ハーベスのモニター20を聴いてみました(^^♪
・・・これがまた何気にいいんですね~(*^_^*)V
小音量で、しっかりした落ち着いたバランスで、とても聴きやすいんです(^_-)-☆
モニター20は、この前聴いたHL-P3ESRと似てますが、音のバランスがずいぶん違いますね。
HL-P3ESRは高域が綺麗で伸びていますが、その分場合によると細い感じになりますが、
モニター20は高域をそれほど強調しないので優しい雰囲気になります。
高域を艶っぽく綺麗に聴きたい方はHL-P3ESRが良いですね。
仕上げもとても綺麗だし
モニター20は、密閉式なので音は締まっていますが、少し低めの音量で鳴らすととても優しい感じの音になります(^^♪
これまた、この前借りたスペンドールのSA1も小型密閉型でしっかりした音だったのですが、しっかり感はいっしょでも、音はこちらのモニター20の方が優しさがありますね。
どちらも音楽に取って重要な帯域をバランスよくしっかり出すので、ドドーンという低域や超高域を欲張らなければ十分に楽しく聴けます
中域といっても、マーラーも聴けるし、ピアノや女性ヴォーカルの余韻感もしっかり出ます(*^_^*)
何より、歌ものを歌物として楽しく聴けるというのが良いですね。
音量を上げると、モニターっぽい感じが出てきて、しっかり感が強いタイトな感じになって行きます。
デザインはかなりそっけないんですが、この小音量時の優しさは、ベッドサイドでの使用にも良いかもしれません。
音離れが良くて、まっすぐ正面を向いた配置で、左右の幅が短くても、音はスピーカーの外にかなり広がります
フロアで鳴らしていると、どのスピーカーがなっているか分からないという、とても良い感じになります。
サイズが小さいので、さすがに低域の厚み感モニター30には敵いませんが、これはこれで用途が違うというところですね。
これを鳴らすのに、ラックスマンのD-38uとSQ-38uは温かみのある音でなかなか良い感じですね。
歌をもっと前面に出す場合はユニコシリーズも面白そうです。
中古のZZ-ONEももっとコクが出て、良さそうですねぇ(*^_^*)V
この感じだとエソテリックのRZ-1と組むのも面白そう・・・CDアンプなので、1つで済むし( ̄ー+ ̄)
RZ-1って、デジタルアンプなのに、意外にアナログ的な丸みのある音なんですね(*^_^*)V
もちろん、もっと値段のお得なトライオードの管球アンプなんかも良さそうですね(^_-)-☆
今日のラインアップは・・・
CDプレーヤー:Luxman D-38u
プリメインアンプ:Luxman SQ-38u
スピーカー:Harbeth MONITOR20
でした(*^_^*)
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