今日はハーベスのモニター30とフォーカルのエレクトラ1007sです(^^♪
・・・いやー、今日は大変でした。
先々週に入った巨大なスピーカーがホームページに載せる前に売れて、今日の午前中から午後にかけてに出て行ったのですが・・・
超重量級というわけではありませんが、なにしろガタイが大きいので、1本づづ出しながら、スピーカー配置のレイアウト変更になってしまいました(@_@;)
・・・店に来てくれた方は、あのデカイのが出たのか・・・と分かってもらえると思いますが・・・
大変でしたが、おかげでだいぶすっきりしましたね( ̄一 ̄*)V
・・・ということで、配置が変わって、やっとちゃんと置けたスピーカーを鳴らしています(*^_^*)
ラインアンプは2セット・・・
セット1・・・
CDプレーヤー:Luxman D-38u
プリメインアンプ:Luxman SQ-38u
スピーカー:Harbeth MONITOR30
と、
セット2・・・
CDプレーヤー:LINN AKURATE CD
プリメインアンプ:GOLDMUND TELOS390.2
スピーカー:FOCAL Electra1007s
です(^^♪
・・・ハーベスのモニター30は、中古センター時代にも鳴らして、面白かったのですが、なかなか今時はなんでもかんでもは置けないので、久しぶりにデモ機を借りてみました(^。^)/
ラックスマンの管球の38uセットで鳴らすと・・・・やっぱり中低域が太くて押し出しがあって、大型スピーカーを鳴らしているようなゆったり感というか、キリキリした感じがなくて良いですね。
中域の張り出しは、ちょうど他のスピーカーでSQ-38uの高域と低域を絞ったような感じで、ググっと厚み感があります。
低域の出方もしっかりしていて、このサイズにしては凄いです(^^♪
シャープで繊細でスッキリした高域を聴くスピーカーではなく、昔ながらのしっかりした中域で音楽を楽しむタイプのスピーカーですね。
左右の感覚がなくても、音は外側にも広がり、かなり良い感じです。
ハーベスはどちらかと言えば細身で繊細な高域のスピーカーが多いですが、このモニター30は太い音で、とても面白いですね。
中域が太いと言っても、女性ボーカルの色っぽさに特化したようなステラメロディみたいなグググっと引き寄せられるという感じではないですが、ジャンルにこだわらず安心して聴けるゆったり感がありますね(*^_^*)V
昔ながらの大型スピーカーの音が好きな方や、タンノイのスターリングはちょっと置けないけど、ゆったりした音が好きという方にもいいかもですね(^_-)-☆
・・・セット2のエレクトラ1007sは・・・
B&Wの805Sにも似た、解像度が高く、高情報量で、音離れと広がりが良く、圧倒的な空間定位が出ますね。
このサイズなのに、マーラーを鳴らしても問題ない低域再生能力がありますね。
シャープで高解像度でスピード感があるので、送り出しのCDプレーヤーやアンプの能力で音はずいぶん変化します。
セッティングも重要で、これもB&Wと同じで、かなり内振りにしてあげると素晴らしい音場を提示してくれます。
空間情報の良く入っているソフトでは、部屋の左右と奥の壁と天井がなくなってしまうような広がりのある感覚で聴くことが出来ます(^_-)-☆
エンヤのこのアルバムの4曲目は特に凄いですね
この環境の良くないフロアでこれだけ出るとびっくりです(@_@;)
ただ音楽の広大な空間が縦横無尽にあるという感じです
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