ゼイタクしてみました・・・21D/USB x 2 モノラル使用です(^^♪
・・・ミメイシス21D/USBをモノラル使用するにはAES/EBU(XLR)の入力を使うので、トランスポートにはAES/EBU出力を持つオラクルのCD1000トランスポートと、XLRのデジタルケーブルが必要なのですが当フロアには使用出来るものがないので、なんと植木オリジナルのベルデンの89272で作ってXLRインターコネクトケーブルを代用しました(^^ゞ
・・・ということで、今回のラインアップは・・・・
CDトランスポート:ORACLE CD1000
D/Aコンバーター:GOLDMUND MIMESIS21D/USB x 2台
アンプ:TRIODE TRV-845SE
スピーカー:VIENNA ACOUSTICS BEETHOVEN CONCERT GRAND
です(^^♪
でも、店の21D/USBはつねに鳴らしていて、ご購入頂いた21D/USBは今開けたばかりのど新品ですから、当然動作にずいぶん違いがあるので、ちょっとどうなるか心配だったのですが、やってみたら・・・・
・・・しかも慣れないので最初はチャンネル切り替えを間違えて・・・両ch同じchを出したりとまごつきましたが・・・落ち着いてゆっくり切り替えて・・・
やってみたら・・・・・
・・・・
・・・・
・・・・・・・
あはははは、これはもう笑うしかないというか・・・・凄い凄い凄い凄いです・・・∑( ̄□ ̄;)
普段の21D/USBの鳴らし方でも音場の広がりと奥行き感が凄いのですが、それが、フォーカスがさらにシャープになり、横方向も高さも奥行きも3次元的にバーンと拡大して・・・
もうステレオ装置で音楽を聴いているという感じではない音場が出ました(^o^)/
いつも通り、クラシックからジャズ、ビートルズやプレスリーまで・・・・なんでも来いの楽しい音楽がそこに存在するという感じです。
さすがに、出したばかりの新品の方は若干弱いのですが、そちら側に少し寄って聴けばまったく問題ありません。
専用のデジタルケーブルではない代用品のベルデンの89272もなかなかやるなという感じです(*^_^*)
やはり、モノラル使用ということで、左右の電源が独立するとこんなに凄いのかという感じです。
それから、CD1000はフィリップスドライブメカで、厚みと躍動感は出ますが、広がりとシャープさはどちらかと言えばそこそこと思っていましたが・・・見事に空間が広がっている中に、厚み感と躍動感がある上位機種のCD2000を鳴らしているようで・・・・
TRV-845SEやBEETHOVEN CONCERT GRANDも、ここまでの能力があるのかという感じです(*^_^*)/
入り口側の音のグレードが上がると、全体の音のグレードアップになりますね(^_-)-☆
これで、音の荒れているこのフロアではなく、お客様のご自宅で、ケーブル関係や2台の21D/USBのエージングが済んだところだといったいどんなことになるのやらな感じでした・・・( ̄ー ̄*)
・・・お客様には遅めの時間に来てもらったので、それから閉店時間を過ぎるまでゆっくりいろいろ聴いてもらったのですが、その時間の間にもおろし立ての新品21D/USBの方がどんどん良く鳴ってきてびっくりです(*^_^*)
やはり連続で鳴らし続けると効きますね(^_-)-☆
ある意味、1台の21D/USBでも使用環境とエージングと機器の組み合わせで今回のような凄い音場になるのですが・・・、そこにさらにもう一台入れたら・・・・いったいどんなことになるの?という気がしたのでした(@_@;)
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