アキュレートDS/K聴いてみました(^^♪
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さすがに価格差が倍ですから、当たり前と言えば当たり前ですが、単体のマジックDS と比べると格段に上ですね(*^_^*)
マジックDSは、定価の45万というクラスで他の製品と比べたらちゃんと良いのですが、アキュレートDS/Kは倍の価格ですからマジックDSの音よりほぐれた広がりのある音で、以前のアキュレートはまったり優し過ぎるというところもありましたが、今度のDS/Kでは音がかなりしっかりしています。
マジックDSよりも音のエッジ感がありながら、ほぐれた情報量があって、より高級感のある音になっています。
では、マジックDS+ミメイシス21D/USBということになると・・・
音の傾向の好みもありますが、やはりプラス定価で100万円という上乗せになりますから、きちんとアキュレートDS/Kよりも上になると思いますね(*^_^*)
アキュレートDS/Kは以前のアキュレートよりだいぶしっかりしましたが、あくまで強調感のない自然さ目指していますので、ゴールドムンドの音の提示の演出の方が面白さが分りやすいのですね。
広がり感や繊細さ感、奥行き感や、弱音の弱さの表現がミメイシス21D/USBの方が面白く上手く見せてくれますね(^_-)-☆
大げさな言い方をすると、アキュレートDS/Kの音は、やや真面目で抑制的で、良く言えば渋い、悪く言えば律儀で淡々としているという感じです。
では、アキュレートDS/K+ミメイシス21D/USB になると・・・
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・・・・入り口の精度が高くなるので当たり前ですが・・・・凄い・・・です。
音の広がりがさらにワイドになり高さも出て、音楽としての陰影感、躍動感が出て、微細な音の良さがさらに出ます。
マジックDSとの組み合わせの時よりかなりしっかりした感じになりますね。
・・・ただ、強いて言えば、緩みがあった方が面白さが出る曲の場合は、マジックDSとの組み合わせの方がより緩さが出て面白いということはあります( ̄ー+ ̄*)
たまたまかかったのですが、ビートルズのレディー・マドンナなどはその感じですね(^_-)-☆
マジックDS+ミメイシス21D/USBの場合、ポールのベースが程よく膨らみ、鈍い弾力感があります。
ピアノのソロからおなじみのメロディーが始まり、ポールのベースとリンゴのドラムスが絡んできますが、
そのベースが良い感じの太さと緩さがあって、リンゴの軽いタムとの絡みが絶妙に面白いのです。
ところがアキュレートDS/Kでは演奏がビシっとしていてサラっと聴こえてしまうのですね(^_-)-☆
それから、たまたま間違えて出たのですが、ビートルズの片ch聴きが面白いのです(*^_^*)
レディー・マドンナのLchだけを両側のスピーカーから出すと・・・・
これがめちゃめちゃカッコいいのです。
さっきのベースとドラムスがめちゃめちゃクローズアップされてカッコいいですね(*^_^*)
アンプはマッキンのMA2275、スピーカーはいつものビエナ・アコースティックスのベートーベン・コンサート・グランデです。
ベートーベン・コンサート・グランデは、低域の解像度が高いので太いベース、ドラムスなどの違いもよく分って面白いのですね。
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