PCからUSBで送って、管球アンプでハイドン・シンフォニー・エディションとヘリコンです(^^♪
・・・・見た目は色ぐらいしか違って見えないですね~(∋_∈)
でも、ぱっと繋いで音を出したら・・・ん、前回のスペシャル・エディションより高域が少し強いかも・・・・
ネットワークや配線材の見直しということですから大幅な変化はないですね。
逆に言えば、小型ですがゆったりとした低域が出るキャラクターに大きな変化はなくて良かったというところですね(^。^)
今回は、仕事で使っているPCで、メディア・モンキーからUSBで送って、ケンブリッジのDac Magicでアナログ変換、トライオードのTRV-88SERで鳴らしてみました(*^_^*)
PCオーディオ系だと、スッキリした音で解像度の出るデジタル系アンプを使うケースが多いのですが、超アナログ系の管球式アンプと組むと、ゆったりした柔らかさのある音になるので、聴きやすくなっていいのですね(^_-)-☆
Dac Magicも帯域レンジと解像度を欲張らないで中域を良く出すタイプなので、PCから出ているとは思えない雰囲気の良い音の出方になりますし・・・
ハイドンも音離れが良くて広がりがあって、小型スピーカーならではの定位の良さと、小型スピーカーとしてはゆったりとした低域が出せるのでいい感じです(^o^)/
そして、やっぱり超内振りセッティングにすると、さらに広がりと奥行き感が出て、立体感のある音場が出ますね~(*^_^*)V
超内振りにすると間接音がとても良く聴こえて、しかも優しい音になるので、ヴォーカル物などとても良い雰囲気で聴けますね(^_-)-☆
少音量で、鳴らしても雰囲気が良く出ていい感じです。
もちろん、このスピーカーは以前からそうですが、クラシックだけではなく、JazzやRock、Popsにもいいんですよね。
今回のような、PC⇒Dac Magic⇒TRV-88SER⇒ハイドン・グランデ・シンフォニー・エディションという組み合わせだと、トータルでも、音のグレード感から言うとめちゃめちゃコストパフォーマンスが高いと思います。
・・・・もちろん、もっと上のクラスのアンプやCDプレーヤーで鳴らすともっと凄いのは当たり前ですね( ̄ー ̄*)V
ところで、メディア・モンキーにはクロスフェード機能がついているので、曲の変わり目で音が途切れなく続くので、まるで昔のFM放送を聴いているようでとても面白いですね~(^^♪
さて、このままの送り出し側のラインアップで、スピーカーをヘリコン400MK2にすると・・・
何気にちゃんと鳴らしちゃうところが凄いです。さすが管球式アンプですね。
まあ、ハイドンの3倍の定価ですから、当然ですが、音が緻密になって低域がしっかり太くなって、中高域が艶っぽく美味しい音になります。
でも、ヘリコンはアンプが弱いと硬くてキツイ音になりますが、TRV-88SERだと硬くなったりしないし、立派に広がり感が出て、低域も膨らみ過ぎず、良い感じの低音感が出るのですね(^^♪
そして、ヘリコンは奥行きが長くて、リアバスレフですから壁からかなり離さないとなりませんが、超内振りなセッティングですと、壁にギリギリに置いてもバスレフポートから出る低音は斜めに壁に当たって上手く逃げてくれるので、ぜんぜん問題ないのですね(^o^)/
・・・・ということで今日のラインアップは・・・
ソース:PC+Media Monkyey
DAC:Cambridge Audio Dac Magic
アンプ:TRIODE TRV-88ESR
スピーカー:Vienna Acoustics Haydn Grand Symphony Edition
スピーカー:Dali Helicon 400MK2
です(^^♪
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