いろいろ横向きにセットしてます(^^♪
こちらのセットは、いつものヴィエナ・アコースティックスのベートーベン・コンサートグランデです(*^_^*)
アンプはマッキントッシュの管球式プリメイン、MA2275ですね(^o^)/
入り口はパソコンでやる予定だったのですが、この時はとりあえずi Pod と、オンキョーのドックと・・・・
ノーススター・デザインのエッセンシオです(*^_^*)
こうやって横向きに置くと、お部屋中に音が広がるから不思議ですね(^_-)-☆
エッセンシオとマッキンが音をふっくらと優しくしてくれるので、落ち着いてゆったり聴ける音になります。
今回も、新品を開けたばかりなのに・・・・ごちゃごちゃいろいろ置いてある店で聴くよっぽど良い感じののびやかな音が出ていました(^_-)-☆
そして、送り出しはi Podでも、ゆったりした落ち着いた音なので、ゆっくり本でも読みながらくつろいで聴けるのですね。
使いこなしとして、スピーカーのスパイクの下に雑誌を敷いています( ̄ー ̄*)ノ
これはとりあえずで、あとでスパイク受けの下に家具スベールを貼って置くのですね(^o^)/
つづいて、こちらでは、もともとお持ちだったB&Wの805SにマッキントッシュのMA6600をです(^o^)/
入り口はやはりパソコン、それに楽器系のお店で人気のあるD/Aコンバーターです。
オーナーさんはギターを弾かれるので、このコンバーターがベストということでした(*^_^*)
前のアンプの時には805Sもまっすぐ置いてあって、このお部屋では反射が多くて高域の音が耳に痛かったということですが・・・
こうやって横向きにして置くと強い直接音は逃げて、優しい間接音をよく聴けるようになるのですね。
そして、マッキントッシュのトーンコントロールで、高域と低域を絞ってボリュームを上げると・・・・
大事な中域がググ~っと出て来ます(^_-)-☆
そうすると、音場とミュージシャンがプレイしている空間がとても広くなりますし、
弱く優しい音がちゃんと聴こえるようになるので、演奏の上手さと、ミュージシャン同士の絡みが良く聴こえるようになりますね。
さらにミュージシャンが刻々と楽器の音色を変えてプレイしているのが良く聴こえて、とても美味しい演奏が聴けるのです(*^_^*)V
そう、ベーシストやドラマーやギタリストがバッキングに回った時にいかにメインのプレーヤーのプレイを盛り立てるように邪魔にならないように弾きながら、ただ引っ込んでいるだけではなく、相手が気持ちよく弾けるようにプレイするかが良く聴こえるのです。
もう、こうなると今までたいしたことないと思っていた地味な曲の方が面白くなってきて・・・持ってる音楽は全部聴きなおしになるのですね~( ̄ー ̄*)
すごく得した気分になれます
問題は・・・聴く時間ですね・・・・そうとう音を小さくしても伸びてくるので、ついつい夜中まで聴けちゃうのです(*^_^*)V
そして、マッキンの音の太さとゆったり感が出ますから、ブルージーなギターやベース、各楽器やヴォーカルの渋さが出て・・・が美味しくなっちゃいます(*^_^*)ノ
お客様もこの音の変化と効果にびっくりしていました(^。^)
マッキンで鳴らして、横向きセッティングにすると、強い高域がなくなるのでしっかりした低域が聴こえてきます(^。^)
805Sは低域がかなり出るので、フローリングの床の場合、けっこう反射して膨らむので、スタンドの足のところにクッションを置いて吸わせます。
壁のコーナーにもクッションを置くと、かなりスッキリしますね。
さて、このセットの横にはベッドがあるですが、こうやって横置きにすると、リスニングエリアはお部屋全体になるので、ベッドに寝転んで本でも読みながらでも音楽を楽しめるのですね。
それと優しい音になるので、会話の邪魔にならないので、お友達を呼んで一杯やりながら聴くというのも楽しいのです。
良い音楽を聴きながらだと、発泡酒でも極上のビールの味わいになりますね(^o^)/
こちらは、なんとピアノ室にセットでした(*^_^*)
この写真の下の方に映っているピアノが、木目調の仕上げでとても立派で綺麗でした(^o^)/
さて、ピアノ室ですからピアノがドーンと良いところに置いてありますから、スピーカーもゆったりとは置けません。
でも、この横向きセッティングなら大丈夫なんですね(^_-)-☆
オシャレな箪笥の上に、トライオードのTRV-88SERと、TRV-CD4SEのセットに、ミニコンポのチューナーです。
スピーカーはまたまたヴィエナ・アコースティックスのベートベン・コンサートグランデです。
ベートベンは、アンプのクラスがそんなに高くなくても鳴ってくれるのでいいのですね。
ピアノとも色合いがわりと合っていていい感じです。
で、ごらんのように箪笥が真ん中にあって、スピーカーがそれに向かっている状態ですが・・・
箪笥の上部が斜めになっているので、ツイーターはフリーになっているから大丈夫なのですね( ̄ー ̄*)ノ
これで、スピーカー同士のセンターではなく、横のピアノの鍵盤の前の椅子に座って聴いてもちゃんと音場感が出るのですね。
スピーカーから出る強い音を飛ばして、間接音をバッチリ聴けるので、コンサートで聴いているような生っぽい音が聴けるのですね(^o^)/
ベートーベン・コンサートグランデは低域がゆったりとしながら、低域の解像度がとても高いのです。
よく狭い部屋で低域が出すぎるのではと言われますが、横向きに置くとまったく出すぎな感じはありませんね。
むしろ、ちゃんとした解像度の高い低域が出るのでチェロも先端が床に刺さっているというリアルな音が感じられます。
高級なアンプなら滑らかさはもっと出ますが、このクラスのリーズナブルなアンプとCDプレーヤーのセットでも十分良く鳴ってくれるところがいいのですね(^_-)-☆
そしてウィーンフィルのようなゆったりしていながら解像度の高い低域を出してくれますし、小型スピーカーのような広がりと定位の良い中高域で、意外にシャープでスッキリしているのです。
クラシックはもちろん楽しく鳴らしてくれますが、ジャズやロックもバツグンです。
ビートルズやエルビスも音楽として豊かに鳴らしてくれますし、ツッペリンやパープルもロックらしく鳴らしてくれます(^_-)-☆
ライブアルバムは、ライブの会場にいるように聴こえてとても楽しいのですね(^o^)/
それから、リーズナブルといっても管球式アンプと管球式バッファーのCDプレーヤーですから音は馬鹿にできません・・・
アンプは、基本的には今の作りですが、価格的に言うとコストパフォーマンスがとても高く、真面目に作ってありますし、真空管のバイブレーションが音に自然な響きを乗せてくれるので、聴きやすいのですね。
また真空管は被せるとより良さが出るので管球バッファーCDと組み合わせるとより厚み感とふっくら感が出て自然な響きになりますね。
クラシックでもピアノの音が自然なボディーを持った音になりますね(*^_^*)V
真空管アンプは何か特別なメンテナンスが必要だとか、真空管をしょっちゅう取り替えなければならないと思っている人が多いようですが、そんなことはありません。
お店で朝から晩まで1日中つけっぱなしでも何年も持つし、気をつけることと言えば放熱で、それはトランジスターアンプでも一緒です。
それから、こちらでも家具スベールが効いています(^。^)
スピーカーが軽くスイスイ動くのでスピーカーの位置は一人で楽に動かせます。
で、お部屋の中で配置が変えられるようにスピーカーケーブルは長めにしていますが、これも音が柔らかくなっていいのですね(^^♪
・・・ところで、不思議ですが、一つ前のお部屋で805Sの低域が床に反射して膨らんでいましたが、ベートベンだと、狭い部屋でもそれほど膨らまないのですね。
これはバスレフで引っ張って出すのと、ユニットでしっかり出すのとの違いなのでしょうね(^_-)-☆
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