配達セッティング・・・蘇れ805 Signatureの巻きです(^^♪
そもそも、今回は、お店にご来店頂いたお客様から、どうも音が硬くて疲れるからどうすれば良いかという観点で相談があったことから始まりました。
で、上記の現在のラインアップを聴いて、音楽のお好みをお聞きしたところ、ロックやジャズ、J-Popということだったのですね。
EsotericのX-03SE、LuxmanのL-509f SE、B&Wの805Signature・・・うーん、これは音がかなりクッキリしていて、一方的に押してくる感じで深みや優しさのないセットなのですね。
でも、まあ、当時はバリバリに売れていたベストセラーモデルで、それぞれ単体としては良いモデルなのです。
では、何が問題だったかと言うと、組み合わせなんですね(;^_^A アセアセ・・・
僕らオーディオショップの店員は、お店で、ご来店のお客様によくどんな音楽を聴かれますか?と質問します。
これは、そのお客様の音の好みを聴くジャンルで探ろうとしているのですね。
どんな音が好きですか?と質問しても、よほど慣れていないとこれこれこういう音ですと答えられる方は少ないですし、これこれこういう音が好きと答えられる方は、すでにその音を手にしているから言えるので、こちらのお店にはあまり来られないのですね(-"-;A ...アセアセ
もっと高級機を扱っているお店には、それなりのシステムをすでにお持ちですから、そのシステムの音の不満点をある程度もっとこうなればいいなという希望を語れるのですね。
当店では、一般的なお客様がほとんどですから、不満点や希望が漠然としているので、なかなかこれこれと言う感じでは言えないので、それを、探るためにお好みの音楽のジャンルを聴きたいわけなのですね。
まあ、初めからこうきちんと説明してどんな音がとかどんなジャンルとかを聞けばいいのですが、話がいきなり長くなってしまうので、前置きをカットして、どんな音楽をお聴きになりますかという質問になるのですが・・・
そうすると、たいてい、何でも聴きますという答えが返ってくるのです・・・・まあ、たいていの人はいろいろ何でも聴くのがあたりまえなのですが・・・(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
でも、そうすると、無難な泉をお勧めするしかないのですね(==;)
無難な線とは・・・お客様の好みとはまったく関係のない、その時売れているモデルというのが一般的なショップのチョイスになってしまうのです。
もしくは、今回のお客様のように、好みのジャンルがはっきり言えても、そのジャンルをどうやって鳴らしたら楽しいかを知らない店員さんから買うと・・・・
その時のベストバイを並べた・・・今回の様なシステムになりがちなのですね; ̄ロ ̄)!!
・・・
ということで、今回お客様と話していて、好みの音楽が近いこともあり・・・
店で、805 Signatureの代わりに805Diamondを聴いてもらいながら・・・・
EsotericのX-03SEはトランスポートとしては優れているということ・・・
805 Signatureもスピーカーとしては優れていることからして・・・
お勧めは、ロックの面白さを表現できるD/Aコンバーターということで、たまたま中古品があったGOLDMUNDのMIMESIS 21D/USBと、アンプにJeff RowlandのCapri S と MODEL 102Sをお勧めして、いろいろな曲を試聴してもらい、気に入ってもらいました。
そして、805 Signatureの特性を活かすセッティング方法をお伝えして、後日セッティングにお伺いするということになったのですね(*^▽^*)
・・・もちろん、単体としてのL-509f SEはけっして悪い機種ではありません。当時のベストセラーですし・・・ただ、X-03SEがャープでフラットな出し方で、Luxmanもとてもシャープなので、今回はそれがぶつかって、その音をそのまま805 Signatureが出してしまっていただけなのですね(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
で、配達セッティング・・・
ステップ1・・・
当日お伺いすると、普通通り、805 Signatureはスタンドにネジ止めされて、スタンドはスパイクベースの上にスパイク立てで、真っ直ぐ設置されていました。
その状態でアンプを外して、D/Aコンバーターをセットします。
この状態で、スピーカーはセッティングをいじらないで音出しをしてみました。
(この時、機械は直接ラックに直置きです。)
・・・これだけでも、音がかなり優しく、奥行きと広がり感が出て、中域がぐっと盛り上がって、ロックらしいバランスになって、耳に痛い音ではなくなっています(*^_^*)
ステップ2・・・
スタンドの天板と、805 Signatureを留めているネジをはずしました( ̄ー ̄*)V
・・・このネジを外すだけで、またグンと音がゆったりしました(*^_^*)
最初からするとかなり聴きやすい音になっています。
ステップ3・・・
スパイク受けを外して、スピーカースタンドの下にステレオサウンドを敷いて、スピーカースタンドの前の床にタイルカーペットを敷いて、向きをググっと内振りにします。
そして、あらかじめお客様に買っておいてもらった、カインズホームの防震パッドをスピーカースタンドとスピーカーの底の間に貼ります(*^_^*)
このパッド、丸さの径と厚みと柔らかさが丁度いいのですね(*^_^*)
・・・・
で、出来上がりがこの角度です・・・
・・・・
これで、一気に音の広がりと奥行き感が出て、さらの低域に弾力性が出て、ベースやドラムスがなかり良くなりました( ̄ー ̄*)V
ステップ4・・・・
そして、得意の、機械の下にステレオサウンドを挟みますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
これも、まず、X-03SEの下から1段毎に音出しをしましたが・・・
だんだん、音に厚み感と太さが増して行きますΨ( ̄∇ ̄)Ψ
で、最後にトップのJeffにもステサンを敷いて完成です(^^♪
これで、ばっちり、トータルな音は、もうまったくうるさくなく、小音量でも細部の音がちゃんと細部の音として出しゃばらずに聴こえて・・・
CDソフトに入っている空間情報がしっかり聴こえ・・・
音量を上げてもまったく痛くない音で、演奏やヴォーカルの躍動感や優しさが良く聴こえて・・・
音楽としてロックとしてとても楽しい音楽が聴こえるようになりました( ̄ー ̄*)V
あとは・・・
もう、後は、CDソフトをとっかえひっかえ聴きまくるだけです(*^_^*)
洋楽全般がオーケーで、日本の山下達郎もバッチリで・・・
お客様のお勧めの日本の女性ボーカルもバッチリでした(*^_^*)
それから、松田聖子ちゃんや、南野洋子ちゃんの曲が・・・・・良かったですね~(*^_^*)
バッキングやコーラスが、ちゃんと、バッキングやコーラスしていて・・・
それをきちんとできるバッキングやコーラスの上手さがちゃんと聴こえるのですね。
・・・・・うーん、松田聖子、南野陽子、恐るべしです(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そして、いつも通り、部屋の中のどこで聴いても、隣りの部屋で聴いてもとても良い感じになりました( ̄ー ̄*)V
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