K-03, QBD76, CAPRI S, MODEL 102S, SCM40, Performance 2です(^^♪
ATCのSCM40をジェフ・ローランドのCAPRI SとMODEL 102S x 2で使っているお客様のご希望でプレーヤーとDACを聴きました(*^_^*)
以前このブログでもご紹介したお客様ですね(*^.^*)
http://dyna-t-center-u.cocolog-nifty.com/blog/2011/10/atc-scm40-15-7c.html
いやー、MODEL 102Sのバイアンプはかなり凄くて、SCM40も素晴らしいのですが、すっかりタンノイのインパルス15が蘇ったそうなんですね(o^∇^o)ノ
強化のために追加したフォステクスのサブウーハーも、今は周波数を思いっきり低くして、ほとんど空気感だけをだすようなセッティングになっているそうで、それはサブウーハーの本来の使い方なので、どのくらい良い感じで鳴っているか想像出来ますね( ̄ー ̄*)V
で、ソースはMacで、プロ用ブランドのDACをお使いですが、それは音のストレートさは良いのですが、ちょっと音が荒いということで、DACをご検討中で、ついでにエソテリックのK-03にもご興味があるということで今回の試聴になりました(*^_^*)
・・・
先ずはK-03だけで・・・・
とてもシャープですが煩くない音で、S/N感が高く、滑らかでディスクから情報量をしっかり拾っているという感じで、微細な音や空気感まで聴こえますね。
とてもきちんとした音という感じで、真剣に聴かないといけないなぁという音なのですね(^^;
そして・・・ちょっと真面目過ぎて淡々としたクールな演奏という感じです(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
そこで、音楽のライブ感や躍動感を出すという観点で、CHORDのQBD76の登場です(*^.^*)
・・・ぜいたくにK-03からデジタルアウトを出してQBD76に入れてみると・・・
情報量は多いのですが、ナチュラルな鈍さや甘さが出て、太さと音楽の躍動感が出るのですね(*゜▽゜)ノ
特に、ベースの弾み感と太さの躍動感はバッチリで、聴いていて楽しくなります。
しかも、トランスポートとしてのK-03の情報量が多いので、QBD76がそれをしっかりコンバート出来るという感じになるのですね(*^_^*)
そのおかげで、トータルの音はかなり良い感じなんですよね( ̄ー ̄*)V
これで、MODEL 102SがバイアップになったらSCM40の鳴り方がさらに活き活きとするので・・・かなり楽しみな感じですね(*゜▽゜)ノ
ちなみに、この組み合わせで鳴らしていたら、モダンショートの Performance 2 を聴いてみたいという方がいらっしゃったので、つないで鳴らしてみたら、こちらはATCみたいな鳴り方ではなく、805Diamondに近い音で・・・スッキリしていますが、音離れが良く、ステージ空間の広い、色付けなくアンプやソースの音を出すという感じで、これはこれでまた良いのですね(*^_^*)
ツイーターはダイアモンドではありませんから、高域のエネルギーは大人しいので、返ってそんな高級なアンプを持ってこなくてもいいかもしれませんね(*^.^*)
・・・QBD76は、トランジスターのシステムでも、人肌感の出る音で良い感じですね(^o^)/
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