またまた横向き、ベートーベン・コンサートグランデとMA2275とD-06です(^^♪
縦方向の奥行きがない配置でも、スピーカーが背面や側面の壁の直ぐ近くでも、この置き方ならまったく問題ないので、お部屋を広く使うことが出来るのですね(^o^)/
しかも、音よりも音楽を楽しむという事を考えてチョイスしたシステムで・・・昔のラックスマンのアナログレコードプレーヤーが光っていますね(*^^*)
カートリッジもアームも昔の物で良いのですね( ̄ー ̄*)V
後日ラックを用意するということで、アナログレコードプレーヤーはCDプレーヤーの上ですが・・・CDプレーヤーがデカいので見た目も違和感ないですね(*^^*)
・・・強いて言えば、プレーヤーの脚の下の柔らかい防震ゴムをいれるともっと良い感じになるかもしれませんね。
マッキンの球のアンプのMA2275ですから、良い感じで中域が出ますので、ボリュームを絞って夜中に聴いてもちゃんと音楽として楽しめる音になります(^▽^)
スピーカーのセッティングも・・・・
スパイク受けの下にスベルシートを貼っています。
付属のスパイク受けよりも幅が広いですが、ふっくらした絨毯でけっこう沈むのでちょうど良い感じです。
これで、スピーカーをスイスイ動かしてセッティング位置をずらすことが出来ます(o^∇^o)ノ
納品したて、セットしたてのほやほやですが・・・やっぱりお店よりさらに音がゆったりしていますね~(; ̄ー ̄A アセアセ・・・
スピーカーが背面の壁と側面の壁のすぐ近くですが、低域がブーミーになるといったことはまったくありません。
電源コンセントもタップも一般的なオーディオ用ではありませんが、ぜんぜん問題ないですね( ̄∇ ̄)
アンプを選ばず良く鳴ってくれるベートーベンですが、さすがにマッキンの管球式アンプとラックスマンのCDの組み合わせでは柔らかさと太さが出てくれて効きやすくて良いですし、アナログレコードプレーヤーの音がしっかり落ち着いているのにクッキリしていて良いですねヾ(@~▽~@)ノ
それぞれの特性としては・・・
LUXMANのD-06が、解像度の高さはありながら中域を良く出すバランスで、優しさと丸さもある聴きやすいバランスで・・・音の出し方は真面目で日本的なところがありきちんとしています。
McIntoshのMA2275は、KT-88のプッシュプルの構成ですがマッキンらしい低域の太さがありなら中域に太さと柔らかさがあり高域は意外にすっきりしていて見通しは良いのです。そして管球式らしい温かい人肌な温度感があります。低域がゆったりした落ち着いたバランスですが、ブーミーに沈むことがなく、管球式アンプの低域の丸さがあるので、ドラムスやベースが弾んでくれるので、演奏を楽しく聴けます。
VIENNA ACOUSTICSのBEETHOVEN CONCERT GRANDは、幅の短いトールボーイスタイルですので、高域は綺麗さと分解能の高さがありますが、中域の太さがあり、音楽の中の楽しさ美味しさを良く出してくれます。低域は口径の小さめウーハー3発で、量感と解像度がきちんと出ます。この低域の解像度の高さにはびっくりします。そして、スパイクとつける足が若干バネの役割もしているようで、弾んだ楽しい低域が出るのですね。
・・・ということで、トータルとして、中域の楽しい音楽性の高さがあって分解能や解像度も高い音楽になるのですね(*^.^*)
鳴らし込みをするともっと良く鳴って行くようになりますから、外に出る時間がもったいなくなりますね( ̄ー ̄*)V
・・・お客様からインプレッションをメールで頂きました。
『・・・MOZARTの魔笛「ショルテイ」盤ですが、舞台の位置関係がよく解ります。声楽の声の生々しい表現にはびっくりします。
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