オーディオマシーナをユニゾンの真空管アンプで鳴らしてみました(^^♪
ちなみに、いつものマッキントッシュのC220+C48+MA2275の音は、低域がゆったりしていて、中高域は優しくあまり張り出さず、ふっくらしながらエッジもあり、とても良く広がる音で前後の奥行き感がよても良く出て、微細な音が優しく出る音場感のたっぷりしたとても聴きやすい音です。
ところで、CRS+CRMは、高級機にしては鳴らしやすいスピーカーで、前回鳴らしたようにオニキスの一体型システムのMC-5Jでもけっこう良い感じになってくれますね(*゜▽゜)ノ
さて、ユニゾンリサーチのシンフォニアでは・・・・6550のシングルエンド動作、パラレルなので、中域が盛り上がっていて押し出し感が出て、クッキリしていて音の綺麗さの良く出る楽しい鳴り方です。
CRSはパワードサブウーハーですが、CRMが出す低域の関係でマッキンのセットとはずいぶん違うのですね。
このシステムでは聴いていませんが、以前に聴いたプレリューディオは6550シングルで、押し出し感はそれほどなく大人しい音だったのですが、パラレルになった分、シンフォニアはだいぶ押し出し感が出るのですね(*゜▽゜)ノ
中域の盛り上がり感はさすがにイタリアのユニゾンらしいところで、歌物や楽器のきらめキラメキ感が良く出ます。
おそらく、これにマッキンのC220を入れると、ふっくら感と甘さが出て落ち着いた優しい音になるかもしれませんね(*゜▽゜)ノ
6550プッシュプルのP70では、全体のパワー感と厚み感が上がり躍動感がさらに出て、中域のぶっとい音になりコクのある力強い音になります。
大人しい優しさという点と低域のゆったりした落ち着き感はマッキンのセットが一番でますが、聴く曲や鳴り方のお好みに次第でユニゾンも面白いですね\(o⌒∇⌒o)/
| 固定リンク