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2012年10月 1日 (月)

エアー KX-R と ラックスマン D-08 を納めて試聴して来ました(^^♪

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先日、お客様宅にエアーのKX-RとラックスマンのD-08を配達、セッティング、試聴をして来ました(^^♪

まっさらな新品をお持ちしたので、当日はどの程度の音が出るかやや心配だったのですが・・・なんと、いきなり素晴らしい音が出てしまってびっくりで、これからそれぞれの製品の馴染みや組み合わせの音の部屋への馴染みが進んだらどんなことになるのか恐ろしいくらいでした(^▽^)/

・・・・・・

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http://www.axiss.co.jp/Ayre/Ayre_ReferencePRE_KX-R.html

エアーのフラッグシップモデルのリファレンスシリーズのKX-R・・・・・

いろいろ詳しい技術的内容は上記ホームページにありますが・・・

やはり、宇宙航空レベルのアルミ削り出しのモノコックボディが効いていて、とてもS/N比が高く、透明感のある音が出ますし、CDからの情報を細部まで拾い出してパワーアンプに伝えてくれますね。

 

今回、B&Wの802Dとアキュフェーズのパワーアンプをお使いのお客様からご相談があり、今のアキュフェーズだけでは、今一つ奥行き感のある自然な音楽が出ないということで、自宅試聴から始まったのです。

こういうクラスのプリですから、自宅試聴も、簡単に機械だけを送って、試聴して頂くても場合によっては良さが十分に出ないケースもありますので、アクシスさんよりデモ機を借りて、1週間くらい当フロアで鳴らして、温めてから車でお持ちして聴いて頂きました。

また、お伺いした際に、いろいろなお話をして、お部屋での使いこなし等も工夫してみました。

その時はD-08ではなく、エソテリックのSA-50だったのですが、通電の効果があって、その時もかなり良い感じの鳴り方でしたが、エソテリックのシャープな音と、KX-Rの緻密でシャープですが広がり感と奥行き感の出る鳴らし方と、アキュフェーズのしっかり生真面目な鳴らし方が混ざって、それまでとはかなり違う鳴り方になったのですね。

KX-Rはかなり支配力の強いプリアンプで、入り口のソースの音をさらに研ぎ澄まして、細部に渡るまで拾い出し、それを自然な配置にしてパワーに送って、パワーの動きをコントロールすると言うか、パワーが受け取った信号の通りに動いてくれるという形になって、A級動作で全体的に分厚い音のアキュフェーズのパワーアンプをスッキリとスピーカーを鳴らすようにさせてくれるのですね(^_^♪

そして、KX-Rは、ソースが持っている成分の微細な部分まで精緻に拾ってパワーアンプに送ってくれるので、奥行き感や広がり感や余韻感やエコー感をとても良くだしてくれます(^^♪

その時に音を聴きながら、お部屋の中で何もアクセサリーを使わなくても出来る調整をしてみました(^^♪

普通、どのご家庭のお部屋でも左右の条件は違うのですが、今回も片側は広い窓でカーテンがかかっていて、片側は扉付きの押入れなのですが・・・右側のクローゼットの方が平らで反射が大きいので・・・

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窓の方のカーテンをわざと開いて反射が多くなるようにして、クローゼットの方も開いて・・・このクローゼットは蛇腹式に開くのでそれを利用して段々にしてみました。

 

幸い、こちらのお部屋は天井の壁が片側斜めになっているのはラッキーですね(^^♪

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そして、得意技の、テレビにT-シャツです(^^♪

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これも、全面を覆っては吸い過ぎになるので、音を聴きながら折りたたむと良いのですね(^^♪

・・・ちなみに、最初はあり合わせのタオルでやったのですが、納品にお伺いした時はお客様が手ごろな薄さのT-シャツを用意してくれました(^^♪

 

これだけで左右のバランスが丁度良い感じに出来て、音の広がりがグッと出て、高音のへんな強さがなくなって自然な感じになるのですね(^^♪

あとは、この時はやっていませんが、スピーカーとラックの前の床に手ごろなラグマットなどがあれば、かなり良いのではと思います(^^♪

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・・・・・薄い物から面積を広めに厚めの物なら狭い面積で・・・ですね(^^♪

そして・・・今回、ラックスマンのD-08も入って・・・

お持ちした当日、まずセットだけして、これを・・・

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78分かけて放置しておいて・・・

何しろCDプレーヤーとプリアンプがまっさらな新品なので、正直どの程度の音が出るか分からなかったのですが・・・

音出しを開始してみると・・・・

これが、なんだかいきなり良い感じなのです( ̄ー ̄; ヒヤリ

あれ、出始めからこのパフォーマンスが出てしまうの?というくらい広がりと奥行きがあって・・・・

音の入り口のグレードアップがさらに情報量を自然に豊かにしているなという感じがしました(^^♪

 

ラックスマンのD-08は、音が豊かですごく分厚いのですが、トレードセンターの状況が悪い2階で試聴するとやや厚みがあり過ぎという感じがしていたのです。

でも、今回、プリアンプのKX-Rのパフォーマンスが凄く、出口も情報量がしっかりと出る802Dなので、D-08が出す情報量をきちんと昇華して出してくれるので、太すぎず、細すぎず、とても良い感じの鳴り方なのですね(^▽^)/

音楽のジャンルはまったく問わず、すべての音楽が、音を聴くというより音楽を楽しむという音楽本来の存在としてそこにあるという感じになります。

大きい強い音も、強いのに当たりがきつくなく、小さいな微細な音も小さく微細なのにちゃんと聴こえて来て、各楽器の音が、交わりながらそれぞれの役割をきちんと果していて、しっかりしていながら優しいという感じなのですね。

音がそこに漂う感じは、ステレオ再生という感じではないのですね。


また、802Dは低域がたっぷり出るのですが、アキュフェーズでは、その低域が固まりになってしまうことがあったそうですが、今回は低域はきちんと分解されて、量感とスピード感があるのですね。

今回はいつもの横向きセッティングではありませんが、正面向きでも音がきちんとスピーカーを離れるのと、スピーカーからの距離が取れるのでまったく問題がありませんでした。

それだけ、KX-Rのパフォーマンスが凄くて、正面向きのスピーカーからの音でもちゃんとそこから音を聴かせるのではなく音があるべき場所に展開させることが出来るということなのだと思いますね(^_^♪

実はお客様にとってもD-08のチョイスはある意味冒険だったのですが、欲しかったライブのような臨場感や存在感や自然さがばっちり出たという感じです\(o⌒∇⌒o)/

 

これで、エージングが進んで音がほぐれてきたらちょっとヤバいかも知れないという感じなのですね。

・・・ヤバいというのは・・・音楽を聴くのが楽しすぎて・・・寝る時間がなくなるかもというヤバさなのですねd(*⌒▽⌒*)b

そして、その音楽は、いつもの通り、一人で聴くのがもったいない、誰かと音楽の楽しさを共有して語り合いたい、食事やお酒を楽しみたい、良いコンサートの様な音楽なのですね。.:♪*:・'(*⌒―⌒*)))

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