ONIX A-25 / CD-25 と AURUM CANTUS G2ST-J を鳴らしてみました(^_^♪
ここのところ、いろいろなメーカーさんが、いろいろな製品を持ち込んでくれるので、うれしい悲鳴で、なかなかブログに上げるのも大変なのです。
やはりデモ機といっても来た日は音がほぐれないので、どうしても2、3日づつかかってしまうのですね(; ̄ー ̄川 アセアセ
今回は、オニキスの横幅がコンパクトなA-25 とCD-25 と、オーラムカンタスのスーパーツイーター G2ST-J です(^_^♪
まずは、A-25 とCD-25 をセットして、ここのところずっと鳴らしているソナスのベネレで鳴らしてみました(^_^♪
・・・最初の日は・・・もうしわけないですが、どうしても直前まで鳴らしていたプライマーの音の記憶と比較してしまうので・・・うーん・・・という感じで・・・・
逆にプライマーはしっかりしていて情報量が多くて、それでいて透明感と雰囲気があったんだなぁという再認識をしたのですが・・・
日が経つ内にオニキスも音がほぐれて来て良い感じになってきました(^▽^)/
もちろん価格を考えなければやはりプライマーの方が1クラス上の音で表現力も高いのですが、オニキスは価格的に半額くらいなので、それを考えるとかなりコストパフォーマンスが良く、けっこう聴けるのですね(^_^♪
おおざっぱな傾向としては、クッキリしたスッキリ系の音ですが、そこはさすがにイギリスのアンプとCDプレーヤーで、ちゃんとイギリスらしい雰囲気があって、音楽をちゃんと楽しめる奥行きや広がりなどの空間表現が良いのですね(^_^♪
当然、価格が違うので、細部の情報量や優しさ、陰影感はプライマーには敵わないのですが、欲張らなければそこまでの予算をかけなくても、オニキスで十分楽しく聴く事は出来るなぁという感じなのですね。
本体もコンパクトにまとまりますから、あるていどの音量が出せれば十分なのですね(^_^♪
違いはどこまで少音量で楽しめるかということになります。
夜仲、仕事から帰って来て、仕事のストレスを落ち着かせるために音楽を聴きたいけれど、大きな音は出せないという場合、普通のご家庭では相当小さな音にしなければなりませんが、そういう小音量ではプライマーの方が良くなります。
でも、夜中ではなく普通の夜、11時くらいまでならある程度の音量は出せるので、オニキスでも大丈夫という感じなのですね(^_^♪
ここのところは、スピーカーの特性もあって、ベネレはある程度音量を上げた方が音が面白いタイプなのですね。
もの凄い音量にする必要はありませんが、周りが静かな夜中に出す音量としては少し大きいという音量から上にすると面白くなってくるのですね(^_^♪
・・・ということで、今度はオーラムカンタスのスーパーツイーターを追加してみました(^_^♪
ベネレは頭が平らではないので、横のスピーカースタンドの上にG2ST-J を置いて、スピーカーケーブルでベネレとつないでいます(^^;)
接続はスピーカーケーブルで元のスピーカーのターミナルからジャンプするだけなのですね(^_^♪
ちなみに、クロスオーバーは16kHzで、アッテネーターは0dB です(^_^♪
いきなり音場感が広がり、音も優しくなり、ピアノの高域が優しく艶っぽくなりました。
クッキリしているのですが、その音が単調じゃなくなるので耳に障らないという感じになります。
そして、一番違うのは、音楽の中で、弱い音がより弱く優しく聴こえるようになり、低域が伸びて聴こえます。
もちろんG2ST-J からはなんの音も聴こえないのですが、音場が上下左右奥行き方向に拡大してより優しい音が優しく弱くなり、それでいてちゃんと聴こえるという高級感のある音になります(^_^♪
今回の場合はクロスオーバーは10kHzよりも16kHzの方が良いし、アッテネーションも0dB が一番しっくり来ますが、切り替えると音楽の表情がずいぶん変わりますので、スピーカーに合わせていろいろ試してみると面白いですね。
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